皆様からのメール(2006/06/01)


40歳代 女性 ○○県

 アルツハイマー型認知症の母親が、高額な買い物を続けさせられているので、まず○○市地域生活課の消費者相談に電話をしました。その照会により後見人制度について、○○の家庭裁判所に電話をしました。

 法律用語を並べられたので、具体的な説明と素人にも理解できる言葉を求めると、最初に電話応対されていた女性が受話器を保留にもせず、「具体的に知りたいって」と言って、どうせ説明しても分からないくせにといいたげでした。次にでられた年配の男性は、具体的に何が知りたいのですかと電話自体が迷惑そうでした。

 これから裁判員制度も始まるのに市民が理解できる言葉で説明も出来ないなんて…大丈夫ですかといいたいです。とても裁判が長引くのではと思います。



60歳代 男性 愛知県

 以前 ○○市主催の生涯学習講座で「裁判所ウォッチング」講座がありましたが現在なくなり、定年後○○の裁判所でウォッチングを独学で始めましたが裁判によっては裁判官・検察官・弁護士の話し声が明確に聞こえず思わず傍聴席に聞こえる声で話してください、と声を大にして言いたいときがあります。三者は予め打ち合わせをしているので判っているでしょうが、傍聴人は打ち合わせに参加していません。傍聴席に聞こえるように苦情を言うのは誰に言えばよいのですか?

 また、裁判の日程は当日裁判所に行かないと判りません。インターネットで裁判日程を公表していただきたい改善要望は誰に言えばよいのですか?



50歳代 男性 医師

 喫煙習慣がニコチン依存症という病気であるということが認知され、4月より保険診療対象となりました。今までにも、タバコに関する裁判がいくつかありましたが、今後のタバコ関連の裁判に関しては、喫煙される裁判官は担当からはずされることを期待しています。ニコチン依存症である裁判官が、ニコチン依存に関係した裁判で正当な判断ができるとは考えられません。是非このネットワークの話題として取り上げてください。