● 弁護士任官どどいつ(18)
竹内浩史(さいたま地裁川越支部) 

「所詮判事は 転勤稼業 野越え山越え 川越えて」

 私はこの4月、さいたま地家裁川越支部に転勤になりました。希望していた訳ではありませんが、川越は好きな街なので、とても喜んでいます。。
  

「2007年 家裁の課題 増える離婚を どうさばく」

 川越では主に、家裁判事として人事訴訟を担当することになりそうです。ちょうど年金分割制度が始まり、激増が予想されている離婚訴訟を一手に引き受けることになります。しかし、人生がかかった大事な事件ですから、所信表明をします。
「家裁新米 判事の誓い 人訴も迅速 適正に」
(平成19年4月)